こんにちは、今日はC#で0埋めする方法についてまとめていきます。
Table of Contents
0埋め
文字列の書式指定を用いて、数値の0埋めをすることができます。
ToString
以下の例ではint型のToString関数の引数で書式指定を行っています。
0埋めする場合は「D」のあとに桁数を指定するとその桁数になるように0が追加された文字列が返されます。
変数strには「00123」が格納されます。
int num = 123;
string str = num.ToString("D5");
string.Format
以下の例ではstring.Format関数で書式指定を行っています。
string.Format関数の第一引数に渡す文字列に使用できるプレースホルダー{n}に書式指定が行えます。
以下の変数「str1」には「num」の値が文字列に変換されたものが、
変数「str2」には「num」の値が桁数5になるように0が追加された文字列が格納されます。
int num = 123;
string str1 = string.Format("{0}", num);
string str2 = string.Format("{0:D5}", num);
リンク
標準の数値書式指定文字列 | Microsoft Docs
https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/standard/base-types/standard-numeric-format-strings