こんにちは、今日はC#で文字列を右詰め、左詰めする方法についてまとめていきます。
右詰め
string.Format関数を用います。
通常は第一引数に”{0}”を指定することでその部分に第二引数の文字列が入りますが、この部分の指定で右詰めをすることができます。
引数のインデックスの後にカンマと文字数をしていすることで右詰めされた文字列が返ってきます。
string right1 = string.Format("[{0, 5}]", "red");
string right2 = string.Format("[{0, 5}]", "green");
string right3 = string.Format("[{0, 5}]", "blue");
この例では”red”, “green”, “blue”の文字列をそれぞれ5文字の右詰めにしているため、出力した場合は以下のようになります。
[ red]
[green]
[ blue]
左詰め
判定に文字列を左詰めすることもできます。
右詰めの場合と同様の指定で、左詰めの場合は文字数の部分の値をマイナスにします。
string right1 = string.Format("[{0, -5}]", "red");
string right2 = string.Format("[{0, -5}]", "green");
string right3 = string.Format("[{0, -5}]", "blue");
この例では”red”, “green”, “blue”の文字列をそれぞれ5文字の左詰めにしているため、出力した場合は以下のようになります。
[red ]
[green]
[blue ]