こんにちは、今日はmacOSでプリインストールされている、スクリーンショットアプリの使い方についてまとめていきます。
目次
確認環境
macOS Mojave 10.14.6
起動方法
以下のアプリを起動します。
アプリケーション > ユーティリティにあるスクリーンショット.app
またはショートカットキー、Command + Shift + 5でも起動することができます。
できること
- 画面全体のスクリーンショット撮影
- 選択ウィンドウのスクリーンショット撮影
- 選択部分のスクリーンショット撮影
- 画面全体の動画収録
- 選択部分の動画収録
使い方
使い方は公式サイトの以下ページでも説明がされています。
https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mh26782/mac
アプリを起動すると画面下部にツールボックスが表示されます。
左から、
- 画面全体を取り込む
- 選択したウィンドウを取り込む
- 選択部分を取り込む
- 画面全体を収録
- 選択部分を収録
となっており、「取り込む」はスクリーンショット撮影、「収録」は動画収録が行えるメニューになっています。
画面全体を取り込む
メニューを選択した状態で画面にカーソルを合わせるとカーソルがカメラのアイコンに切り替わるので、その状態でクリックすると、クリックした画面のスクリーンショットが撮影されます。
またはメニュー選択状態だとツールボックスの右側に「取り込む」ボタンが表示されるため、それをクリックしても撮影が行えます。
選択したウィンドウを取り込む
メニューを選択した状態で任意のウィンドウにカーソルを合わせると、そのウィンドウが青く表示され、カーソルがカメラのアイコンに切り替わるので、その状態でクリックすると、クリックしたウィンドウのスクリーンショットが撮影されます。
選択部分を取り込む
メニューを選択した状態で取り込みたい範囲をドラッグすると取り込み範囲のボックスが表示されるため、サイズと位置を調整します。
取り込みたい範囲にボックスが置けた状態でツールボックス右側の「取り込む」ボタンを押すと、選択した範囲のスクリーンショットが撮影されます。
画面全体を収録
メニューを選択した状態で画面にカーソルを合わせると、カーソルがカメラのアイコンに変わるので、その状態でクリックするとすぐにその画面の収録が始まります。
収録したい操作を行い、収録を終了したいタイミングでメニューバーに表示されている「収録を停止」ボタンを押すと収録が終了します。
選択部分を収録
メニューを選択した状態で取り込みたい範囲をドラッグすると取り込み範囲のボックスが表示されるため、サイズと位置を調整します。
取り込みたい範囲にボックスが置けた状態でツールボックス右側の「収録」ボタンを押すと、選択した範囲の収録が開始します。
収録したい操作を行い、収録を終了したいタイミングでメニューバーに表示されている「収録を停止」ボタンを押すと収録が終了します。