イベントコマンドの1ページ目、アクター > 並び替え禁止の変更…と同様の操作を、
イベントコマンドの3ページ目、上級 > スクリプトから行う方法です。
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スクリプトコード
変数$gameSystemにはGame_Systemクラスのインスタンスが格納されており、並び替えの許可、禁止いずれもGame_Systemクラスの関数を呼び出すことで変更できます。
Game_Systemクラスはjs\rpg_objects.jsの63行目あたりに定義されています。
許可
以下のスクリプトで並び替えの許可が行えます。
enableFormation関数はjs\rpg_objects.jsの161行目に定義されています。
$gameSystem.enableFormation();
禁止
以下のスクリプトで並び替えの禁止が行えます。
disableFormation関数はjs\rpg_objects.jsの157行目に定義されています。
$gameSystem.disableFormation();
イベントコマンドの内容
イベントコマンドの並び替え禁止の変更を追加した場合、内部的には以下のようなデータが挿入されており、
js\rpg_objects.jsの9678行目に定義されているcommand137関数が呼び出され、引数にparametersの値が渡されています。
{"code":137,"indent":0,"parameters":[0]}
parametersの値の内容は以下の通りです。
インデックス | 内容 |
[0] | 並び替えを許可するか 0 : 禁止 1 : 許可 |