イベントコマンドの3ページ目、システム設定 > 乗り物の画像変更…と同様の操作を、
イベントコマンドの3ページ目、上級 > スクリプトから行う方法です。
スクリプトコード
vehicle関数には変更する乗り物を示す値(0 : 小型船、1 : 大型船、2 : 飛行船)を指定します。
setImage関数の第一引数には変更したい乗り物画像のファイル名を、第二引数にはその中のどの部分を使用するかのインデックス値を指定します。
(上の列は左から順に0, 1, 2, 3、下の列は左から順に4, 5, 6, 7)
$gameMap.vehicle(0).setImage("Vehicle", 0);
イベントコマンドの内容
イベントコマンドの乗り物の画像変更を追加した場合、内部的には以下のようなデータが挿入されており、
js\rpg_objects.jsの10332行目に定義されているcommand323関数が呼び出され、引数にparametersの値が渡されています。
{"code":323,"indent":0,"parameters":[0,"Vehicle",0]}
parametersの値の内容は以下の通りです。
インデックス | 内容 |
[0] | どの乗り物画像を変更するかを示す値 0 : 小型船 1 : 大型船 2 : 飛行船 |
[1] | 乗り物画像ファイル名 |
[2] | 乗り物画像インデックス |