このプラグインを導入すると、上の画像のように戦闘コマンドウィンドウの上に現在コマンドを選択しているアクターの顔グラフィックを表示することができます。
このプラグインはトリアコンタン様が制作されたものです。
Table of Contents
確認環境
- RPGツクールMV Version 1.6.3
- BattleActorFaceVisibility Version 1.6.0
ダウンロード
以下がプラグイン本体へのリンクです。
右クリックして名前を付けてリンク先を保存等からダウンロードし、プロジェクトに配置します。
https://raw.githubusercontent.com/triacontane/RPGMakerMV/master/BattleActorFaceVisibility.js
または、以下のGoogleスプレッドシートにある戦闘中顔グラフィック表示プラグインのダウンロードリンクからダウンロードします。
使い方
顔グラフィックの代わりに任意のピクチャを表示する
<face_picture:(拡張子を除いたピクチャのファイル名)>
アクターのメモ欄に上記の記述を追加すると、指定したピクチャが表示されるようになります。
顔グラフィックより多きいピクチャを指定した場合は、顔グラフィックと同じサイズに縮小されます。
制御文字「\V[n]」が使用できるため、変数で表示する画像の変更も可能です。
HPの値によって表示する顔グラフィックを切り替え
<face_actor_hp50:5>
アクターのメモ欄に上記のような書式で記述します。
face_actor_hpに続く数値は10%単位でHPの残りパーセントを指定します。
コロンの後にはアクターIDを指定し、そのアクターIDの顔グラフィックが表示されます。
この例ではHPが50%以下になった時、アクターID5の顔グラフィックが表示されます。
特定ステートの場合に顔グラフィックを切り替え
<face_actor_state5:6>
アクターのメモ欄に上記のような書式で記述します。
face_actor_stateに続く数値には対象のステートIDを指定します。
コロンの後にはアクターIDを指定し、そのアクターIDの顔グラフィックが表示されます。
この例ではステートID5になった時、アクターID6の顔グラフィックが表示されます。
ライセンス
MIT
Googleスプレッドシートの概要シートにライセンスについて記載があります。