イベントコマンドの1ページ目、アクター > 装備の変更…と同様の操作を、
イベントコマンドの3ページ目、上級 > スクリプトから行う方法です。
スクリプトコード
actor関数の引数には装備の変更をしたいアクターのIDを、
changeEquipById関数の第一引数には装備タイプ、第二引数には装備品のIDを指定します。
以下の例ではアクターIDが1のアクターに対して武器ID1の武器(デフォルトでは剣)を装備しています。
1 | $gameActors.actor(1).changeEquipById(1, 1); |
イベントコマンドの内容
イベントコマンドの装備の変更を追加した場合、内部的には以下のようなデータが挿入されており、
js\rpg_objects.jsの10293行目に定義されているcommand319関数が呼び出され、引数にparametersの値が渡されています。
1 | { "code" :319, "indent" :0, "parameters" :[1,2,1]} |
parametersの値の内容は以下の通りです。
インデックス | 内容 |
[0] | アクターID |
[1] | 装備タイプ |
[2] | 装備品のID |