イベントコマンドの1ページ目、アクター > セーブ禁止の変更…と同様の操作を、
イベントコマンドの3ページ目、上級 > スクリプトから行う方法です。
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スクリプトコード
変数$gameSystemにはGame_Systemクラスのインスタンスが格納されており、セーブの許可、禁止いずれもGame_Systemクラスの関数を呼び出すことで変更できます。
Game_Systemクラスはjs\rpg_objects.jsの63行目あたりに定義されています。
許可
enableSave関数はjs\rpg_objects.jsの125行目に定義されています。
$gameSystem.enableSave();
禁止
disableSave関数はjs\rpg_objects.jsの121行目に定義されています。
$gameSystem.disableSave();
イベントコマンドの内容
イベントコマンドのセーブ禁止の変更を追加した場合、内部的には以下のようなデータが挿入されており、
js\rpg_objects.jsの9647行目に定義されているcommand134関数が呼び出され、引数にparametersの値が渡されています。
{"code":134,"indent":0,"parameters":[1]}
parametersの値の内容は以下の通りです。
インデックス | 内容 |
[0] | セーブを許可するか 0 : 禁止 1 : 許可 |