イベントコマンドの2ページ目、キャラクター > アニメーションの表示…と同様の操作を、
イベントコマンドの3ページ目、上級 > スクリプトから行う方法です。
スクリプトコード
以下のコードでアニメーションの表示をすることができます。
character関数の引数には対象のイベントの番号を指定します。
「プレイヤー」を対象にしたい場合は-1、
「このイベント」を対象にしたい場合は0を指定します。
requestAnimation関数の引数には表示するアニメーションのIDを指定します。
setWaitMode関数の呼び出しを削除するとウェイトしないようになります。
this._character = this.character(-1);
if (this._character) {
this._character.requestAnimation(1);
this.setWaitMode('animation');
}
イベントコマンドの内容
イベントコマンドのアニメーションの表示を追加した場合、内部的には以下のようなデータが挿入されており、
js\rpg_objects.jsの9808行目に定義されているcommand212関数が呼び出されています。
{"code":212,"indent":0,"parameters":[-1,1,false]}
parametersの値の内容は以下の通りです。
インデックス | 内容 |
[0] | 対象のイベントの番号。 「プレイヤー」を対象にしたい場合は-1、 「このイベント」を対象にしたい場合は0を指定。 |
[1] | 表示するアニメーションのID |
[2] | ウェイトするか true : する false : しない |