プラグインを導入すると、メニューが上の画像のように1人用に特化したものに変更されます。
各項目選択時のアクター選択も省略され、一番上のアクターのものが表示されます。
このプラグインはtomoaky様が制作されたものです。
Table of Contents
確認環境
- RPGツクールMV Version 1.6.3
- TMPlugin – 一人旅メニュー ver0.1.3b
ダウンロード
現在は以下のGoogle Driveからダウンロード可能です。
リンク先でRPGツクールMV用プラグインを開き、TMSoloMenu.jsのダウンロード列にあるURLからプラグインをダウンロードします。
https://drive.google.com/drive/folders/144k3lJQaosF0EprOsbQKuIYZlZLiYfgy
使い方
ステート有効度と属性有効度を非表示にする
StateRate, ElementRateの部分を非表示にし、Profileを上に詰めてみます。
ステート有効度と属性有効度を非表示
プラグインパラメータのmenuStateRateでステート有効度を、menuElementRateで属性有効度を表示しているため、これらのwidthの値を0に変更し非表示にします。
ステート有効度と属性有効度の見出し文字列を非表示
次に見出しの文字列を非表示にします。
StateRateの文字列はfreeText3で、ElementRateの文字列はfreeText4で表示しているため、これらのwidthの値を0に変更し非表示にします。
ここまででStateRateとElementRateの部分は水平の罫線を除いて非表示になっています。
プロフィールの見出し文字列の位置を変更
Profileの文字列をこの罫線の位置に来るようにY座標を変更します。
freeText5で表示しているため、このyの値をfreeText3やfreeText4と同じ値である352に変更します。
プロフィールの見出し部分に表示していた罫線を非表示
Profileの文字列のところに表示されている罫線を非表示にするにはhorzLine3のwidthの値を0に変更します。
プロフィールの表示位置を変更
プラグインパラメータのmenuProfileで表示位置を調整します。
yの値をmenuStateRateやmenuElementRateと同じ位置の380にすることで、ステート有効度と属性有効度が表示されていた位置にプロフィールを表示することができます。
現在の目的を表示する
freeTextには制御文字も使用できるため、変数の内容を表示するように設定することも可能です。
イベントコマンドの変数の操作でオペランドをスクリプトに指定し、以下のようにシングルクォートで囲った任意の文字列を渡すと現在の目的を表示しておくこと等も可能です。
'東の森で取れる薬草が必要らしい……。'