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プラグイン情報
概要
このプラグインを導入することで、イベントコマンドのアイテム選択の処理に以下の機能が追加できます。
- ヘルプウィンドウを表示
- 個数を非表示
- 表示行数の変更
- アイテムのメモでサブカテゴリを設定、プラグインコマンドで指定したサブカテゴリのみ表示する
作者
tomoaky
ダウンロード
現在は以下のGoogle Driveからダウンロード可能です。
リンク先でRPGツクールMV用プラグインを開き、TMEventItemEx.jsのダウンロード列にあるURLからプラグインをダウンロードします。
https://drive.google.com/drive/folders/144k3lJQaosF0EprOsbQKuIYZlZLiYfgy
確認環境
- RPGツクールMV Version 1.6.3
- TMEventItemEx バージョン 1.1.0
使い方
ヘルプウィンドウを表示する
以下プラグインパラメータを変更でヘルプウィンドウを表示できます。
true : 表示 / false : 非表示
プラグインパラメータ | 設定内容 |
アイテム選択ヘルプ表示 | アイテムタイプを通常アイテムにした場合にヘルプウィンドウを表示するか。 |
大事なもの選択ヘルプ表示 | アイテムタイプを大事なものにした場合にヘルプウィンドウを表示するか。 |
隠しアイテムA選択ヘルプ表示 | アイテムタイプを隠しアイテムAにした場合にヘルプウィンドウを表示するか。 |
隠しアイテムB選択ヘルプ表示 | アイテムタイプを隠しアイテムBにした場合にヘルプウィンドウを表示するか。 |
アイテム個数を非表示にする
以下プラグインパラメータを変更でアイテム個数表示を変更できます。
true : 表示 / false : 非表示
プラグインパラメータ | 設定内容 |
アイテム数の表示 | アイテムタイプを通常アイテムにした場合にアイテムを表示するか。 |
大事なもの数の表示 | アイテムタイプを大事なものにした場合にアイテムを表示するか。 |
隠しアイテムA数の表示(上) | アイテムタイプを隠しアイテムAにした場合にアイテムを表示するか。 |
隠しアイテムA数の表示(下) | アイテムタイプを隠しアイテムBにした場合にアイテムを表示するか。 ラベルが隠しアイテムAになっていますが、下の方は隠しアイテムBのものになっています。 |
アイテム表示行数を変更する
以下プラグインパラメータの値を変更で、アイテム選択の表示行数を変更できます。
プラグインパラメータ | 設定内容 |
アイテム表示行数 | アイテムタイプを通常アイテムにした場合の表示行数。 |
大事なもの表示行数 | アイテムタイプを大事なものにした場合の表示行数。 |
隠しアイテムA表示行数 | アイテムタイプを隠しアイテムAにした場合の表示行数。 |
隠しアイテムB表示行数 | アイテムタイプを隠しアイテムBにした場合の表示行数。 |
指定のアイテムのみ表示する
アイテムのメモに以下の書式でサブカテゴリを設定しておくと、そのサブカテゴリのアイテムのみ表示するようプラグインコマンドで設定できます。
cardの部分を任意のサブカテゴリ名に変更して使用します。
<subCategory:key>
イベントコマンドのアイテム選択の処理の直前で以下のプラグインコマンドを実行すると、指定のサブカテゴリのアイテムのみ表示します。
setEventItemSubCategory key