プラグインを導入すると、マップシーンにHP,MP,TP,任意の変数のゲージ、LV、顔グラフィックを表示することができます。
デフォルトで上の画像の画面左上に表示されているHPゲージ、顔アイコンが表示できます。
このプラグインはtomoakyさんが制作されたものです。
Table of Contents
確認環境
- RPGツクールMV Version 1.6.3
- TMPlugin – マップHPゲージ ver1.4.4
ダウンロード
現在は以下のGoogle Driveからダウンロード可能です。
リンク先でRPGツクールMV用プラグインを開き、TMMapHpGauge.jsのダウンロード列にあるURLからプラグインをダウンロードします。
https://drive.google.com/drive/folders/144k3lJQaosF0EprOsbQKuIYZlZLiYfgy
使い方
他のゲージも表示する
デフォルトで表示されているHPゲージは、プラグインパラメータのgaugeAで設定されています。
追加でゲージを表示したい場合は、その他のgaugeB, gaugeC, gaugeDを使用して表示したいゲージの設定を行っていきます。
また、ゲージを表示しているウィンドウのサイズ自体の変更も必要になるため、プラグインパラメータのgaugeWindowWidthでウィンドウ幅を、gaugeWindowHeightでウィンドウ高さも変更しておきます。
ゲージの設定値
キー | 説明 |
type | 表示したいゲージのタイプをHP / MP / TP / LV / VNから選択します。 VNを選択すると任意の変数を用いてゲージを表示し、ゲージに表示するラベルも任意の文字列に設定可能です。 |
x | ゲージのX座標を指定します。 |
y | ゲージのY座標を指定します。 |
width | ゲージの幅を指定します。 |
height | ゲージの高さを指定します。 |
fontSize | フォントサイズを指定します。 |
param | typeにVNを設定した場合、ゲージの現在値に使用する変数の番号を指定します。 |
max | typeにVNを設定した場合、ゲージの最大値に使用する変数の番号を指定します。 |
name | typeにVNを設定した場合、ゲージに表示するパラメータ名の文字列を指定します。 |
color | typeにLVかVNを設定した場合、ゲージの色を設定することができます。 |
顔グラフィックの設定
位置を変更する
プラグインパラメータのfaceOffsetXでX座標、faceOffsetYでY座標を変更可能です。
非表示にする
プラグインパラメータのfaceOffsetXの値を-1000にすると顔グラフィックの描画を行わないようになります。
ステートアイコンの設定
キー | 説明 |
stateIconMax | ステートアイコンの最大表示個数を設定します。 |
stateIconX | ステートアイコンのX座標を指定します。 |
stateIconY | ステートアイコンのY座標を指定します。 |
stateIconScale | ステートアイコンの拡大率を指定します。 |
stateIconOpacity | ステートアイコンの不透明度を指定します。 |