こんにちは、今日はWordPressで指定タイプの現在時刻を取得する関数、current_timeの使い方についてまとめていきます。
目次
確認環境
WordPress 5.5.1
使い方
current_time関数は引数に時刻のタイプやGMTタイムゾーンを使用するかを指定すると、PHPのtime()やDateTimeオブジェクトのフォーマットされたものが返されます。
current_time( 'timestamp' )
// 1601191934
current_time( 'mysql' )
// 2020-09-27 07:32:14
引数
引数 | 説明 |
$type | ‘timestamp’、’mysql’、またはDateTime::format関数の引数に渡す値を指定します。 |
$gmt | 1、またはtrueを指定するとGMTタイムゾーンで時刻が返されます。 デフォルト値は0です。 |
定義箇所
wp-includes/functions.phpの71行目に定義されています。
リンク
current_time() | Function | WordPress Developer Resources
https://developer.wordpress.org/reference/functions/current_time/
PHP: time – Manual
https://www.php.net/manual/ja/function.time.php
PHP: DateTime::format – Manual
https://www.php.net/manual/ja/datetime.format.php