イベントコマンドの1ページ目、アクター > 乗り物BGMの変更…と同様の操作を、
イベントコマンドの3ページ目、上級 > スクリプトから行う方法です。
スクリプトコード
$gameMap.vehicle関数の引数に変更する乗り物を示す値(0 : 小型船、1 : 大型船、2 : 飛行船)を指定、
setBgm関数の引数のオブジェクトのnameには再生するBGM名、volumeには音量、pitchにはピッチ、panには位相を指定します。
$gameMap.vehicle(0).setBgm({"name":"Ship1","volume":90,"pitch":100,"pan":0});
イベントコマンドの内容
イベントコマンドの乗り物BGMの変更を追加した場合、内部的には以下のようなデータが挿入されており、
js\rpg_objects.jsの9700行目に定義されているcommand140関数が呼び出され、引数にparametersの値が渡されています。
{"code":140,"indent":0,"parameters":[0,{"name":"Ship1","volume":90,"pitch":100,"pan":0}]}
parametersの値の内容は以下の通りです。
インデックス | 内容 |
[0] | BGMを変更する乗り物を示す値 0 : 小型船 1 : 大型船 2: 飛行船 |
[1] | name : BGM名 volume : 音量 pitch : ピッチ pan : 位相 |