3テラバイト

プログラム関連備忘録サイト。主にゲーム。

Unix

vimコマンドでファイル差分を確認する方法

投稿日:

こんにちは、今日はvimコマンドでファイル差分を確認する方法についてまとめていきます。

確認環境

VIM – Vi IMproved 8.0

差分表示

vimエディタで差分を確認するにはdiffsplitコマンドを使用します。

エディタを開いた状態で:diffsplit 比較するファイル名と入力すると以下のように画面が上下に分割され、2ファイルの差分がハイライト表示されます。

左右に分割する場合は:vertical diffsplit 比較するファイル名のように先頭にverticalをつけます。

それぞれのファイルは通常通り編集可能です。

画面分割時の画面間の移動については以下の記事に記載しています。

差分がない場合は以下のような表示になります。

-Unix


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

関連記事

no image

bash組み込みコマンドのヘルプを表示するhelpコマンドの使い方

こんにちは、今日はUNIX系OSの主要なシェル、bashにビルトインされているコマンドのヘルプを表示、ビルトインコマンドの一覧を表示することができるhelpコマンドの使い方についてまとめていきます。 …

no image

コマンドの実行履歴を確認できるhistoryコマンドの使い方

こんにちは、今日はUNIXのOSで実行したコマンドの履歴を確認することができるhistoryコマンドの使い方についてまとめていきます。 コマンドの実行履歴を表示 引数なしでhistoryコマンドを実行 …

no image

vimコマンドで行番号を表示する方法

こんにちは、今日はvimコマンドで行番号を表示する方法についてまとめていきます。 確認環境 VIM – Vi IMproved 8.0 行番号を表示 行番号を表示するには、ファイルを開いた状態で以下の …

no image

Unix系OSで現在のディレクトリを表示するコマンドpwdの使い方

こんにちは、今日はUnix系OSで現在いるディレクトリを表示するコマンドpwdの使い方についてまとめていきます。 コマンドの使い方 引数なしで実行すると現在いるディレクトリが表示されます。 $ pwd …

no image

カレンダーを表示するUnix系コマンドcalの使い方

こんにちは、今日はカレンダーを表示することができるUnix系コマンド、calの使い方についてまとめていきます。 使い方 以下のように引数なしで実行すると、現在の月のカレンダーが表示されます。 $ ca …

S