こんにちは、今日はUNIX系OSのシェル、bashの設定を行うコマンドであるsetの使い方についてまとめていきます。
引数なしで実行
以下のように引数なしで実行すると定義されている環境変数、シェル変数、シェル関数の一覧が表示されます。
$ set
シェルオプションの現在の設定値確認
以下のオプションで現在のシェルオプション設定の一覧が確認できます。
$ set -o
シェルオプション一覧
オプション名 | 説明 |
allexport | 変更、作成されたシェル変数をエクスポートします。 |
braceexpand | ブレース拡張を実行します。 |
emacs | Emacs形式にする。 |
errexit | コマンドがゼロ以外のステータスで終了した場合にシェルを終了します。 |
errtrace | ERRトラップを継承します。 |
functrace | デバッグトラップを継承します。 |
hashall | |
histexpand | |
history | |
ignoreeof | |
interactive-comments | |
keyword | |
monitor | |
noclobber | |
noexec | |
noglob | |
nolog | |
notify | |
nounset | |
onecmd | |
physical | |
pipefail | |
posix | |
privileged | |
verbose | |
vi | |
xtrace |