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チャートを簡単に追加できるJavaScriptライブラリChart.jsの使い方

投稿日:

折れ線グラフ、棒グラフ、レーダーチャート、ドーナツチャート、円グラフ、ポーラチャート、バブルチャート、散布図等のチャートをWebサイトに簡単に追加することができます。

公式サイト

https://www.chartjs.org/docs/latest/

コードサンプル

折れ線グラフ

<html>
  <head>
    <title>Chart.js Sample</title>
    <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/chart.js"></script>
  </head>
  <body>
    <div>
      <canvas id="myChart"></canvas>
    </div>
    <script>
const labels = [
  'January',
  'February',
  'March',
  'April',
  'May',
  'June',
];
const data = {
  labels: labels,
  datasets: [{
    label: 'My First dataset',
    backgroundColor: 'rgb(255, 99, 132)',
    borderColor: 'rgb(255, 99, 132)',
    data: [0, 10, 5, 2, 20, 30, 45],
  }]
};
const config = {
  type: 'line',
  data: data,
  options: {}
};
var ctx = document.getElementById('myChart').getContext('2d');
var myChart = new Chart(ctx, config);
    </script>
  </body>
</html>

CDN

ここではCDNを使用してchart.jsを読み込んでいます。
以下のコードでchart.jsが使用可能になります。

<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/chart.js"></script>

チャートを描画するCanvasを用意

canvas要素にチャートを描画するため、canvas要素を用意し、IDに任意の値を指定しておきます。

<div>
  <canvas id="myChart"></canvas>
</div>

チャートの描画

以下の1行目ではgetElementById関数でcanvas要素をIDから取得し、その2Dコンテキストを取得しています。
取得したコンテキストをChartコンストラクタの第一引数に渡し、第二引数にはチャートの設定値を渡します。

var ctx = document.getElementById('myChart').getContext('2d');
var myChart = new Chart(ctx, config);

基本的にこのような流れでチャートの作成を行っていきます。
チャートの設定値については公式ドキュメントの各チャートのページに記載されています。

折れ線グラフのドキュメント
https://www.chartjs.org/docs/latest/charts/line.html

-HTML, JavaScript


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