Get-ChildItem . | ForEach-Object {Get-Content -Encoding utf8 $_ | ForEach-Object {$_ -creplace 'br', '`r`n'} | Out-File -Encoding utf8 "..\output\$_" }
目次
コード解説
Get-ChildItem .
Get-ChildItemコマンドレットでカレントディレクトリのファイルリストを取得
ForEach-Object {}
1つ目のForEach-ObjectコマンドレットではGet-ChildItemコマンドレットで取得したリストを受け取り、その各アイテムを処理します。
Get-Content -Encoding utf8 $_
ForEach-Objectで取得した各アイテムの内容をGet-Contentコマンドレットで取得します。
ForEach-Object {}
2つ目のForEach-Objectコマンドレットではファイルの内容を1行ごと取得します。
中身の以下のコードでは各行に対してbrという文字列を改行コードに置き換える処理を行っています。
$_ -creplace 'br', '`r`n'
Out-File -Encoding utf8 “..\output\$_”
Out-Fileコマンドレットで置換後のファイルをカレントディレクトリの一つ上のディレクトリにあるoutputフォルダに同じファイル名で出力します。