イベントコマンドの1ページ目、アクター > 職業の変更…と同様の操作を、
イベントコマンドの3ページ目、上級 > スクリプトから行う方法です。
スクリプトコード
actor関数の引数には名前を変更したいアクターのIDを、
changeClass関数の第一引数には変更後の職業IDを、
第二引数には職業変更時にレベルの保存を行うかをtrue / falseで指定します。
以下の例ではアクターIDが1のアクターの職業を職業IDが2の職業にレベルを保存したまま変更しています。
$gameActors.actor(1).changeClass(2, true);
イベントコマンドの内容
イベントコマンドの職業の変更を追加した場合、内部的には以下のようなデータが挿入されており、
js\rpg_objects.jsの10311行目に定義されているcommand321関数が呼び出され、引数にparametersの値が渡されています。
{"code":321,"indent":0,"parameters":[1,2,true]}
parametersの値の内容は以下の通りです。
インデックス | 内容 |
[0] | アクターID |
[1] | 職業ID |
[2] | レベルの保存を行うか(true : 保存する、false : 保存しない) |