3テラバイト

プログラム関連備忘録サイト。主にゲーム。

RPGツクールMV スクリプト

RPGツクールMVで全回復をスクリプトから行う

投稿日:2021年3月29日 更新日:

RPGツクールMVで全回復をスクリプトから行う方法についてまとめていきます。

イベントコマンドの1ページ目、アクター > 全回復と同様の操作を、
イベントコマンドの3ページ目、上級 > スクリプトから行う方法です。

スクリプトコード

iterateActorExを使用する場合

以下のようにthis.iterateActorEx関数を使用して対象アクターを取得、アクタークラスのrecoverAll関数を使用してスクリプトから全回復を行うことができます。

iterateActorExの第一引数には、第二引数でアクターのIDを固定で指定するか、変数で指定するかを示す値を渡します。(固定の場合は0、変数の場合は1)
第二引数にはアクターのID、または変数のIDを指定します。
第三引数にはfunctionを渡していますが、この関数の引数に対象のアクターが渡されるため、その値を用いて対象アクターに処理を行っていきます。

this.iterateActorEx(0, 0, function(actor) {
    actor.recoverAll();
}.bind(this));

iterateActorExを使用しない場合

上記の例は、実際にイベントコマンドで全回復が設定されている場合に使用されている関数ですが、アクター単体であれば以下のようにアクターのデータは$gameActors.actor関数で取得し、取得したアクターのrecoverAll関数を呼び出すことで全回復する方法もあります。

$gameActors.actor関数の引数にはアクターIDを指定します。

$gameActors.actor(1).recoverAll();

イベントコマンドの内容

イベントコマンドの全回復を追加した場合、内部的には以下のようなデータが挿入されており、
js\rpg_objects.jsの10246行目に定義されているcommand314関数が呼び出され、引数にparametersの値が渡されています。

{"code":314,"indent":0,"parameters":[0,0]}

parametersの値の内容は以下の通りです。

インデックス内容
[0][1]に格納されている値が固定か変数かを示す値(0 : 固定、1 : 変数)
[1]アクターのID、または変数のID

-RPGツクールMV, スクリプト


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

RPGツクールMVでメニューを一人アクター用のシンプルなものに変更するプラグインSimpleSingleActorMenuの使い方

こんにちは、今日はRPGツクールMVのメニューレイアウトを変更するプラグインSimpleSingleActorMenuの使い方についてまとめていきます。 こちらは 柊 菜緒 様が制作されたプラグインで …

no image

RPGツクールMVでオプション項目を追加するプラグインCustomizeConfigItemの使い方

本プラグインを導入すると、ゲーム独自のオプション項目を追加することができます。 このプラグインはトリアコンタン様が制作されたものです。 確認環境 RPGツクールMV Version 1.6.3Cust …

no image

マップ画面でダメージポップを表示できるRPGツクールMVプラグインCharacterPopupDamageの使い方

このプラグインを導入すると、上のgifのようにマップ画面でキャラクターにダメージポップを表示できます。 このプラグインはトリアコンタン様が制作されたものです。 確認環境 RPGツクールMV Versi …

no image

戦闘コマンド選択ウィンドウの上に顔グラフィックを表示するRPGツクールMVプラグインBattleActorFaceVisibilityの使い方

このプラグインを導入すると、上の画像のように戦闘コマンドウィンドウの上に現在コマンドを選択しているアクターの顔グラフィックを表示することができます。 このプラグインはトリアコンタン様が制作されたもので …

no image

ウィンドウカーソルの明滅を行わないようにするRPGツクールMVプラグインWindowBlinkStopの使い方

このプラグインを導入すると、通常各ウィンドウでカーソルが表示されている際に、カーソルが明滅を行いますが、この明滅を行わないように変更することができます。 このプラグインはトリアコンタン様が制作されたも …