mvコマンドの-tオプションを使用する
以下の例では拡張子がlogのファイルをlogsというディレクトリに移動します。
$ find . -name "*.log" | xargs mv -t logs
xargsコマンドの-Iオプションを使用する
xargsコマンドの-Iオプションの後に文字列を指定すると、以降のコマンドの指定文字列部分がファイルに置き換えられます。
以下の例ではfindコマンドで拡張子がlogのファイルを検索し、パイプでxargsコマンドに渡され、渡されたファイルの数分%の部分にファイル名が置き換えられた状態のmvコマンドが実行されます。
$ find . -name "*.log" | xargs -I% mv % logs