こんにちは、今日はJavaScriptで0埋めする方法についてまとめていきます。
0埋め
以下のような関数で第一引数に0埋めしたい数値を、第二引数に数値の桁数を指定すると、指定桁数になるように0埋めされた値が返されます。
function zeroPadding(num, digit){
return (Array(digit).join('0') + num).slice(-digit);
}
Arrayコンストラクタの引数に単一の数値を渡すとその長さ分の配列が生成され、その配列に対して0でjoinすることにより、指定桁数分の0が並んだ文字列が作成でき、その文字列と引数の数値を連結します。
次にsliceで指定桁数からはみ出た分をカットすることで指定桁数で0埋めされた数値を返すことができます。
上記関数の使用例は以下の通りです。
00002がコンソールに出力されます。
var num = 2;
console.log(zeroPadding(num, 5));
リンク
Array() コンストラクター – JavaScript | MDN
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Array/Array
Array.prototype.join() – JavaScript | MDN
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Array/join