こんにちは、今日はイベントコマンドの選択肢の表示をスクリプトから行う方法について解説します。
以下のスクリプトで選択肢の表示が行えます。
this._branch[this._indent]は選択肢の表示と別のスクリプトで設定する必要があります。
this.setupChoices([["選択肢1","選択肢2","選択肢3"],1,2,0,1]);
this.setWaitMode('message');
switch (this._branch[this._indent]) {
case 0: $gameMessage.add("選択肢1が選択されました。”); break;
case 1: $gameMessage.add("選択肢2が選択されました。"); break;
case 2: $gameMessage.add("選択肢3が選択されました。"); break;
default: $gameMessage.add("キャンセルを選択"); break;
}
setupChoices関数で選択肢の設定
setWaitMode関数で設定した選択肢を表示
this._branch[this._indent]に選択した番号が入っているためその値から処理を切り替えます。
setupChoices関数
setupChoices関数の引数には以下のような内容の要素を持つ配列を渡します。
1番目 : 選択肢の配列
2番目 : キャンセル時の選択番号
3番目 : デフォルトの選択番号
4番目 : ウィンドウ位置(0 左, 1 中央, 2 右)
5番目 : ウィンドウ背景