3テラバイト

プログラム関連備忘録サイト。主にゲーム。

RPGツクールMV

RPGツクールMV – Skills.jsonとデータベースの対応表

投稿日:2020年4月28日 更新日:

RPGツクールMVエディタ上でデータベースのスキルで設定したデータは、プロジェクトフォルダのdata/Skills.jsonに保存されています。

Skills.jsonは最初の要素がnullで以降は各要素に単一のスキルのデータが格納されています。

一つのデータを整形すると以下のようになります。

{
	"id":1,
	"animationId":-1,
	"damage":{
		"critical":true,
		"elementId":-1,
		"formula":"a.atk * 4 - b.def * 2",
		"type":1,
		"variance":20
	},
	"description":"",
	"effects":[
		{
			"code":21,
			"dataId":0,
			"value1":1,
			"value2":0
		}
	],
	"hitType":1,
	"iconIndex":76,
	"message1":"の攻撃!",
	"message2":"",
	"mpCost":0,
	"name":"攻撃",
	"note":"スキル1番は[攻撃]コマンドを\n選択したときに使用されます。",
	"occasion":1,
	"repeats":1,
	"requiredWtypeId1":0,
	"requiredWtypeId2":0,
	"scope":1,
	"speed":0,
	"stypeId":0,
	"successRate":100,
	"tpCost":0,
	"tpGain":10
}

jsonデータのキーとエディタの設定欄対応表

idスキル一覧に表示されている番号
animationId発動 > アニメーション
damageダメージ
description基本設定 > 説明
effects使用効果
hitType発動 > 命中タイプ
0 : 必中
1 : 物理攻撃
2 : 魔法攻撃
iconIndex基本設定 > アイコン
message1メッセージ1行目
message2メッセージ2行目
mpCost基本設定 > 消費MP
name基本設定 > 名前
noteメモ
occasion基本設定 > 使用可能時
0 : 常時
1 : バトル画面
2 : メニュー画面
3 : 使用不可
repeats発動 > 連続回数
requiredWtypeId1必要武器  > 武器タイプ1
requiredWtypeId2必要武器 > 武器タイプ2
scope基本設定 > 範囲
speed発動 > 速度補正
stypeId基本設定 > スキルタイプ
successRate発動 > 成功率
tpCost基本設定 > 消費TP
tpGain発動 > 得TP

-RPGツクールMV


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

no image

RPGツクールMVで画面外のイベントも移動するようにする方法

こんにちは、今日はRPGツクールMVで画面外のイベントも移動するようにする方法についてまとめていきます。 イベントの移動ルート設定等でイベントが画面外にいる場合、通常だと移動が停止するようになっている …

no image

RPGツクールMVでプレイヤー周囲のイベントにエフェクトを表示するプラグインNearEventSensorの使い方

確認環境 RPGツクールMV Version 1.6.3NearEventSensor Version 3.1.1 ダウンロード 以下のURLにプラグイン本体が置かれているため、右クリックして名前を付 …

no image

マップ画面でダメージポップを表示できるRPGツクールMVプラグインCharacterPopupDamageの使い方

このプラグインを導入すると、上のgifのようにマップ画面でキャラクターにダメージポップを表示できます。 このプラグインはトリアコンタン様が制作されたものです。 確認環境 RPGツクールMV Versi …

no image

キャラクターを浮遊させるRPGツクールMVプラグインFloatingCharacterの使い方

このプラグインを導入すると、イベントコマンドの移動ルートの設定のスクリプトでキャラクターの浮遊状態を切り替えることができるようになります。浮遊状態のときはキャラクターが指定ピクセル分浮いた状態になり、 …

no image

RPGツクールMVで選択肢を拡張するプラグインMPP_ChoiceEXの使い方

このプラグインでは選択肢の項目を6個を超えて設定でき、スイッチや変数の条件により特定の選択肢を非表示、グレーアウトで選択不可能な状態にすること等が可能です。 ダウンロード 以下ページのプラグインの項に …