3テラバイト

プログラム関連備忘録サイト。主にゲーム。

Unix

ファイル末尾を表示するUnix系コマンドtailの使い方

投稿日:

こんにちは、今日はUnix系OSでファイルの末尾を表示することができるコマンド、tailの使い方についてまとめていきます。

使い方

以下のように引数にファイルを渡すことでそのファイルの末尾10行が表示されます。

$ tail test.txt

オプション

オプション説明
-b 数値512バイト単位のブロックで何ブロック表示するか指定します。
-c 数値表示するバイト数を指定します。
-fファイルに更新があった場合に表示も自動更新します。
ログファイルの監視に用いられます。
-n 数値表示行数を指定します。

-Unix


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

関連記事

no image

ディスクの使用量を表示するUNIXコマンドdfの使い方

こんにちは、今日はUNIX系OSのコマンドでディスクサイズを表示することができるdfコマンドの使い方についてまとめていきます。 表示内容 Filesystem 512-blocks Used Avai …

no image

環境変数を設定するUNIX系コマンドexportの使い方

こんにちは、今日はUNIX系OSで環境変数の設定を行うことができるコマンドexportの使い方についてまとめていきます。 環境変数の定義方法 すでに定義されているシェル変数を環境変数にエクスポート以下 …

no image

vimコマンドで行番号を表示する方法

こんにちは、今日はvimコマンドで行番号を表示する方法についてまとめていきます。 確認環境 VIM – Vi IMproved 8.0 行番号を表示 行番号を表示するには、ファイルを開いた状態で以下の …

no image

Unix系OSで現在使用しているシェルを確認する方法

こんにちは、今日はUnix系OSで現在使用しているシェルを確認する方法についてまとめていきます。 変数$0の値を確認する シェルの特殊変数$0には現在実行中のシェル、またはシェルスクリプト名が格納され …

no image

カレンダーを表示するUnix系コマンドcalの使い方

こんにちは、今日はカレンダーを表示することができるUnix系コマンド、calの使い方についてまとめていきます。 使い方 以下のように引数なしで実行すると、現在の月のカレンダーが表示されます。 $ ca …